Evercolor Conatct Lenses
エバーカラーについて
エバーカラーは2004年に設立された日本のコンタクトレンズメーカーです。日本のアイケアのリーダーの一つとして、エバーカラーの1日シリーズは日本のカラコン市場でトップブランドとして支持されています。エバーカラーのイメージモデルは有名な日本の女優、荒木優子さんです。
エバーカラーコンタクトレンズの使用方法
エバーカラーのコンタクトレンズは、デイリーウェアのソフトコンタクトレンズです。デイリーレンズは、一度目から外したレンズは捨てなければなりません。
- 爪を短く滑らかに保ち、目やエバーカラーのコンタクトレンズを傷つけないようにしましょう。
- エバーカラーのカラコンを扱う前に、必ず石鹸で手を洗い、丁寧にすすいでください。手を適切に洗わないと、レンズが汚染される可能性があります。
- エバーカラーのカラコンを扱う際は、明るく清潔で無菌の場所で行ってください。
- エバーカラーのカラコンは、扱い方によって損傷する可能性があります。
レンズとブリスターパックの確認
- どのエバーカラーのカラコンが右目用で、どのレンズが左目用かを確認してください。
- 開封前に、エバーカラーのカラコンとブリスターパックに問題がないか確認してください。損傷や漏れがある場合は、開封せずに購入先に連絡してください。
ブリスターパックの取り外し
- エバーカラーのカラコンのブリスターパックを、側面を折り曲げて外してください。
- ラベルを取り外す際は、ブリスターパックとラベルをしっかり持ってください。この際、ブリスターパックやラベルで手を切らないように注意してください。また、ブリスターパック内のエバーカラーのカラコン保存液がラベルを外す際に飛び散ることがありますのでご注意ください。
- エバーカラーのカラコンをブリスターパックから取り出すには、エバーカラーのカラコンを人差し指の先に付けてください。あるいは、ブリスターパックを逆さにして、レンズと保存液を手のひらに空けてください。爪でレンズを掘り込んだり、ブリスターパックの縁でレンズをこすったりすると、レンズが損傷する可能性があるので注意してください。
エバーカラーコンタクトレンズの確認
- エバーカラーのコンタクトレンズの端を持ち、優しく上下に動かして液体を取り除いてください。
- 凹面を利き手の人差し指に置き、エバーカラーのカラコンの表と裏を確認してください。レンズには表と裏があります。
エバーカラーのカラコンが裏返っていないことを確認してください。レンズを右の人差し指に置き、形状を確認します。
- エバーカラーのカラコンに問題がないか確認してください。例えば、変形、変色、異物、損傷、傷、汚れなどがある場合は、レンズを装着しないでください。
エバーカラーコンタクトレンズの挿入
- エバーカラーのコンタクトレンズを指に置き、同じ手の中指で下まぶたを引き下げます。反対の手の人差し指で上まぶたを引き上げます。まつ毛のラインに指を置くと、目を大きく開くことができます。
- 鏡を見て、角膜が目の中心に来るようにします。エバーカラーのカラコンをゆっくりと目に近づけ、優しく所定の位置に置きます。鏡を見ながら行ってください。これを行う際に上をちらっと見ると、レンズが角膜の中心に正しく配置されません。
- エバーカラーのカラコンを角膜に正しく配置したら、ゆっくりと人差し指を外し、まぶたを持っていた指を下まぶたから外し、次に上まぶたを外します。指を素早く外して目を閉じると、レンズが位置を変えたり、落ちたりする可能性があります。
- 鏡でエバーカラーのカラコンが角膜の上にあることを確認し、反対の目を手で覆い、右目と左目の視力を確認します。
- 同じ手順で、もう一方の目にエバーカラーのカラコンを装着します。
エバーカラーコンタクトレンズの取り外し
- 鏡でエバーカラーのコンタクトレンズの位置を確認します。
- 鏡を見ながら、鏡を上に持ち上げ、鏡に映った目を見ます。
- 中指で下まぶたをゆっくり引き下げ、同じ手の人差し指でエバーカラーのカラコンを角膜から下に移動させます。
- この位置で、親指と人差し指の先を使って、エバーカラーのカラコンの底を優しくつかみます。
目を傷つけないように、指先や爪で目に直接触れないように注意してください。
エバーカラーのカラコンが外せない場合は、何度かまばたきをしてから再度試みてください。
エバーカラーコンタクトレンズの安全な使用
万が一、損傷したエバーカラーのカラコンを装着してしまった場合や、装着中にレンズが損傷した場合は、すぐにレンズを外し、主観的な症状がなくても、すぐに眼科医に相談してください。
レンズに慣れるまで、わずかな不快感、軽い充血、不安定な視力、涙目、かゆみなどの症状が現れることがあります。症状は人によって異なりますが、レンズに慣れるにつれて徐々に軽減されます。ただし、急性の症状が現れたり、症状が持続する場合は、エバーカラーのコンタクトレンズの使用を中止し、速やかに眼科医に相談してください。